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猟奇的な彼女の感想 評判が気になる!あらすじとネタバレは?

大ヒット映画『猟奇的な彼女』をドラマ化リメイクし話題のドラマ版『猟奇的な彼女』

視聴率王子チュウォンの兵役入隊前の最後のドラマ出演で期待度ナンバーワン!!

気になるあらすじやキャストを紹介していきます。

目次

[猟奇的な彼女のキャストは?注目はこの人!!]

チュウォン

1987年9月30日生まれ。
『製パン王キム・タック』『グッド・ドクター』『ヨンパリ~君に愛を届けたい~』に出演し、高い演技力とヒット作に恵まれ高い人気を誇る。

『猟奇的な彼女』ではヘミョン王女に振り回されるも彼女を好きになってしまうキョン・ウを演じている。

オ・ヨンソ

1987年6月22日生まれ。
『私はチャン・ボリ!』『輝くか、狂うか』『帰ってきてダーリン!』に出演し、最初は歌手だったが女優に転身し順調に活躍中。

『猟奇的な彼女』では猟奇的でありながらも優しさと正義感と悲しみを抱くヘミョン王女を演じている。

イ、ジョンシン

1991年9月15日生まれ。
『いとしのソヨン』『誘惑』『シンデレラと4人の騎士<ナイト>』に出演し、俳優だけでなくCNBLUEというバンド活動でも人気が高い。

『猟奇的な彼女』では剣の名手でヘミョン王女に恋心を抱くカン・ジュニョンを演じている。

[猟奇的な彼女の視聴率と評判は?]

最高視聴率12%

驚異の大ヒットを果たした映画の『猟奇的な彼女』をリメイクするということで大きい話題を呼びました。

映画の『猟奇的な彼女』は現代劇ですが、ドラマの『猟奇的な彼女』は時代劇です。
どう描かれるのか関心が高ったようです。

主演のチュウォンは兵役前の最後の作品として制作側も気合が入っていて相手役を公開オーディションで選んだため話題になったドラマでした。

[猟奇的な彼女のあらすじ]

時代は朝鮮時代

王様の娘であるヘミョン王女は王宮では有名なじゃじゃ馬娘である。
今日も王宮を抜け出し街へ大酒を飲みに行く。

酒癖が悪い王女は気が付くと得体の知れない男に宿屋に連れ込まれていた。
変態野郎め!と思い込んだ王女は懲らしめてやることにした。

懲らしめて満足の王女であったが、この世で一番大切にしていた指輪が無いことに気が付く。
さっきの変態野郎を疑う王女。

街で懸命に指輪を奪った変態野郎を探す王女。

ついに見つけ怒りをぶつけると執着女と言われ、しまいには変態野郎も指輪を無くしてしまったと聞き怒り狂う王女。

変態野郎と一緒に指輪をさがすはめに、、、。

まさに最悪の出会い。

変態野郎はキョン・ウという。

清から留学を終え帰って来たばかりの高級官僚を父に持つ国の宝と呼ばれる男であった。

そんな超が付くほどのエリートな彼はベロベロに酒に酔っている美人をほうっておけずに介抱しようと宿屋に行っただけなのに、突然暴力を振るわれる。
気が付くと牢屋に入れられてプライドはズタズタ。

俺の敵だ!とキョン・ウも同じく酒に酔った頭のおかしい女を探していた。
そこへ現れた敵である女!

自分を変態野郎と呼ぶ女に腹がたち執着女と呼んでやった。
落ちていた指輪を拾っていたキョン・ウは返してやろうとしたが、、
指輪がないっ!!!

もう関わりあいたくないのに一緒に指輪を探す羽目になるキョン・ウ。
次から次へと問題をおこす女はまさに猟奇的。
でもなぜか憎めない。愛らしいとさえ思ってしまう。

そんな時キョン・ウに王様から世子様の師匠の任務に就くように命令が下る。
かなりの出世街道まっしぐらである。

王宮で世子様の姉である王女様に会い挨拶をし顔を上げたキョン・ウの前には優しく愛らしい猟奇的な彼女が立っていた!

猟奇的な彼女には人知れぬ悲しみを背負っていた。
彼女に振り回されて散々なのに、なぜ気になってしまうのだろう?
なぜ放っておけないのだろう?
なぜなら、君は綺麗で心優しい猟奇的だから、、、。

[猟奇的な彼女を見終わっての感想&ネタバレ]

映画とは全く違う内容でした。
それでも面白かったです。

ドラマのキョン・ウはかっこいい!!
秀才すぎます。国の宝って、、、。

だから悪役ギジュンの娘ダヨンもメロメロですよね。
ダヨンがいいスパイスになったと思います。
父親譲りの欲深く手に入るなら手段を選ばない感じが逆に裏目に出てキョン・ウには見向きもされない感じが爽快感でした。
ダヨン演じるキム・ユネっていつも気の強い役を演じますよね。
ダヨンのキャラクターにぴったりはまっていました。

そして猟奇的な彼女を演じたオ・ヨンソ。
本当に美しかったです。
そして正義感が強くて心優しい。
そういう設定は映画と同じですね。
王女ということもあり、オ・ヨンソの衣装が色鮮やかで綺麗です。
ドラマの内容以外にも是非チェックしてみてください。

猟奇的なヘミョン王女がキョン・ウを振り回す感じが面白くて大好きです。
特に鳥の足を食べろとキョン・ウに強要するシーンです。
普通にその辺を鳥が歩いているのを見ながら鳥の足を食べるヘミョン王女。
オエーっとなりそうですよね。
もちろん、おぼっちゃま育ちのキョン・ウは食べれませんが無理やり口に押し込まれてしまいます。
ヘミョン王女よりお嬢様育ちはいないと思いますけどね、、、。

ダヨンの取り巻きがヘミョンにダヨンさんに謝りなさいよ!と因縁をつけてくるシーンがあります。
ダヨンの取り巻きはダヨンが官僚の娘だから媚を売っているけど、目の前にいる因縁つけてる相手は王様の娘さんですよ!と笑えて来ます。
ヘミョン王女にけちらされて逃げて行きますけどね。
笑いの要素がたくさんあるドラマです。

そんな中で悲しみを背負っているヘミョン王女。
毎日街に出かけるのは廃妃された母に会えると信じて探すため。
それを誰にも言わず自分で抱えるヘミョン王女。
王宮の中で育った王女は頭がいいのです。
ただの世間知らずではありません。
王宮の中は誰も信用してはならず敵だらけということを知っているのです。

それなのに、キョン・ウにだけは正直に言えてしまいます。
キョン・ウも一生懸命に探してくれるし守ってくれる。
そんなキョン・ウに心を開いていくヘミョン王女。

ギジュンの策略で清の皇子と政略結婚させられてしまうヘミョン王女。
清に留学していたキョン・ウが言葉の通訳の役目につきます。
切ないなぁぁ。
お互いに惹かれあっているんでしょう?!
清の皇子がヘミョン王女を気に入ってしまいます。
「ずっと王女と一緒にいたいので結婚したい」と訳すようにいわれたキョン・ウは「その言葉を伝えることはできない」と清の皇子に言ってしまいます。
もし清の皇子が怒って帰っちゃたらキョン・ウの命はないですよ。
そこまでヘミョン王女が好きなのですね。
でも清の皇子がいい人で良かった!
「自分の言葉で伝えたいから今は訳さなくていい」と言ってくれます。
なんと紳士な!

でも分かります!
本当にヘミョン王女は魅力的です。
何をしに街へ出かけているのか問い詰められるヘミョン王女は絶対に口を開きません。
その凛とした前を向く姿が本当に惚れ惚れします。

笑いあり涙あり綺麗さに目を引かれたりと面白みたっぷりのドラマですが、一つ残念なのはカン・ジュニョンです。
ヘミョン王女を好きなのに温かく見守りすぎ。
もっとグイグイ行かないと気持ちに気づいてもらえませんよ!
せっかく剣の名手という設定なんだからその魅力でグイグイと強気のアプローチが欲しかったですね。
どっちを選べばいいのか分からなくなるほどの三角関係を希望します。
ダヨンがグイグイと来すぎなのですかね、、、。
なのでキョン・ウとヘミョン王女の恋路まっしぐらでした。

最後は悪い人たちも因果応報で終わりハッピーエンドかと思いきや最後まで猟奇的でしたね。
それでもハッピーエンドで気持ちのいい作品でした。

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