人気急上昇中のナム・ジュヒョク主演の最新作『ハベクの新婦』
胸キュンまちがいなしのシーンも盛りだくさんの神様と人間のちょっと変わった恋模様を描いたドラマ。
あらすじと気になるキャストを紹介します。
[ハベクの新婦のキャストは?注目はこの人!!]
ナム・ジュヒョク
1994年2月22日生まれ。
『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』に出演している。
幅広い役をこなし、端正な顔立ちで色気漂う雰囲気をかもしだす実力派注目俳優の一人である。
『ハベクの新婦』では神石を集めるために人間界に降り立った水国の神ハベクを演じている。
シン・セギョン
1990年7月29日生まれ。
『明日に向かってハイキック』『匂いを見る少女』『六龍が飛ぶ』に出演している。
映画やドラマの数々の作品に出演し経験を積み重ね実力派として君臨する人気女優。
『ハベクの新婦』では現実主義者であるがハベクに出会い混乱しながらもハベクに恋をしてしまうユン・ソアを演じている。
イム・ジュファン
1982年5月18日生まれ。
『雪の女王』『むやみに切なく』『ああ、私の幽霊さま』に出演している。
主人公の女の子をそばで温かく見守る役が多い彼が『ああ、私の幽霊さま』で悪役を演じ新開拓し存在感をはなつ俳優として注目されている。
『ハベクの新婦』では成功している実業家でソアに興味を持つドラマのキーマンであるシン・フエを演じている。
チョン・スジョン
1994年10月24日生まれ。
『相続者たち』『僕には愛しすぎる彼女』に出演し、グループf(x)のメンバーとしても活躍し女優としても活躍している。
『ハベクの新婦』ではハベクに想いを寄せソアに嫉妬してしまう水国の女神ムラを演じている。
[ハベクの新婦の視聴率と評判は?]
最高視聴率3.7%でした。
原作が『河伯の花嫁』という人気マンガなので実写化ということで話題になりました。
ドラマはオリジナルになっていてマンガファンからは忠実に描いてほしいと批判があったようです。
しかしドラマ単体で見ると面白く仕上がっているためドラマも人気が出たようです。
ハベク役を演じたナム・ジュヒョクのかっこいい姿とツンデレが人気のでた理由の一つといえます。
[ハベクの新婦のあらすじ]
ユン・ソアは失踪した父親の借金を背負い返済に追われながら精神科医を営んでいました。
散々な目にあっているソアはベンチに座り星を見ていると、、、。
星が動くのを見て驚き「大金よ落ちてこい!」と願います。
なんと!願った星が落ちてきてソアの頭に直撃してしまい。
その場で気を失ってしまうソア。
目が覚めると紙袋に入れてあった自分の白衣が無くなっていることに気が付き焦るソアです。
なぜなら白衣のポケットにはダイヤの指輪を入れてあったから。
白衣を探すソアは、ようやく白衣を見つけると頭のおかしい男と出会います。
男は「借りただけだ。謝礼を届けさせる」と上から目線で言い張っていた。
その男の名前はハベク。
実はハベクは水の神様なのです。
神国には水、天、地の神がいます。
すべてをつかさどる水の神は神国の皇帝になることが決められています。
皇帝の後継者である水の神ハベクが皇帝になる時を迎えました。
しかし、皇帝になるには証である神石を持って来ることでした。
神石は人間界で管理されており水の女神ムラ、天国の神ビリョム、地国の神ジュドンが保管していました。
皇帝になるため神石を求めて人間界に来たハベクでしたが、大事な神石の管理地図をなくし神力まで使えなくなってしまい困り果てた時にソアと出会ったのです。
精神科医のソアはトンチンカンなことを言うハベクを患者扱いしてしまいます。
ソアには記憶がありませんがソアの先祖は代々神に仕える神の従者の役目があります。
神の従者であるソアをハベクは頼ろうとしますが、そんなことは知らないソアは無礼な態度をとります。
そこでハベクはソアの記憶を思い出させるため「神の恩恵を与える。光栄に思え。」とキスをします。
激怒するソア。
しかし、ハベクとのキスが頭から離れないソアです。
しまいにはハベクのかっこいい姿を見て胸キュンまでしてしまいます。
そんな時に実業家のシン・フエとソアは出会います。
ソアが困っている時に助けてくれるフエ。
フエと親しくするソアを見たハベクは嫉妬してしまい三角関係が加速していきます。
ソアとハベクの人間と神様の身分が違いすぎる恋はどうなっていくのでしょうか?!
[ハベクの新婦のネタバレ&見終わっての感想]
胸キュンばかり
本当にナム・ジュヒョクがかっこいい!
『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』でかっこいい人だなと思っていましたが一段と磨きがかかっていました。
ハベクが人間界に降り立った姿に衝撃をうけました。
まさかの真っ裸?!
しかもソアの白衣を借りて着るのですが、足が長い!
なんとスタイルのいい人なのか!
最初からテンションが上がるシーンでした。
ハベクのお付きのナム・スリに「お前が着ろ」と白衣とスーツを交換しますが、スリが着るとパッツンパッツンで笑えます。
コメディ要素も入っているドラマです。
コメディだけでなくミステリー要素もあって、勘の鋭いハベクが謎を解いていく内容も楽しめました。
最初はラブコメで楽しんでいましたが、中盤からは「えーーーっ!!」や「うそーーー!!」という声が上がるような内容で飽きないドラマです。
絶対に見逃せないシーンはハベクが何でもできてしまうシーンです。
ハベクは一度見ただけで技を習得してしまう特技をもっています。
お金が必要でスケボーの大会にでたり、車の運転をしたり、ソアのために料理を作ったりと。
すべてが完璧なハベクにメロメロですよ!
その時の映像がとても綺麗で余計に胸キュンなので是非チェックしてください。
そして気になるキスシーンです!!
キスシーンは多いと思いました。
ハベクは常に俺様です。
最初の方のキスシーンはソアも予測できないハベクの強引なキスです。
そんなキスでも胸キュンポイントですが、、、。
キュン死注意なおススメのキスシーンは、ソアが包神のゴルリンに連れ去られ胸が張り裂けそうなほど心配するハベク。
ソアがフエと一緒だったと知り心配が嫉妬に変わります。
家に帰って来たハベクとソアです。
心配と嫉妬でどうにかなりそうなハベクはソアに荒々しくキスするのでした。
これは有名な階段キスです。
ハベクとソアが荒々しくキスしながら階段を一段ずつ上っていくキスシーンです。
これはドキドキで息を止めて見てしまいました。
ナム・ジュヒョクとシン・セギョンの演技がうまいから私たち視聴者もキスシーンにドキドキしちゃうんですよね!
『ハベクの新婦』は女性が虜になるポイントをうまく押さえてますね。
かなりベタなところもありますが、ハベクとソアが綺麗すぎてベタじゃなくなり酔いしれます。
そしてフエ役のイム・ジュファンがいい味だしてますよね。
好きな俳優さんですが悪役を近年ちらほらと演じていますが、『ハベクの新婦』では事情があっての悪役でした。
ソアに対する恋心はまさに本物。
だから余計に切なくなりました。
フエがいるからハベクの嫉妬心に火が付くし、ソアを見守る形や積極的にアピールする感じがフエにも胸キュンする人はいると思います。
近年まれにみる胸キュンが止まらないドラマでした。