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七日の王妃の感想 評判が気になる!あらすじとネタバレは?

トキメキロマンスドラマと話題の『七日の王妃』。

正反対の兄弟から一途に愛されるという胸キュン必至!

キャストやあらすじを紹介していきます。

目次

[七日の王妃のキャストは?注目はこの人!]

パク・ミニョン

1986年3月4日生まれ。

『トキメキ☆成均館スキャンダル』『シティーハンターinSeoul』『Dr.JIN』と数々のヒット作に出演し、韓国だけでなく日本や中国でも人気が高い女優。

『七日の王妃』では明るく差別なく色々な人を助け親しくする心優しいシン・チェギョンを演じている。

ヨン・ウジン

1984年7月5日生まれ。
『烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち』『アラン史道伝-アランサトデン-』『離婚弁護士は恋愛中』に出演し演技力が認められている俳優で活躍している。

『七日の王妃』ではチェギョンと最悪の出会いを果たすも恋に落ちていく王様の弟である聖城大君(イ・ヨク)を演じている。

イ・ドンゴン

1980年7月26日生まれ。

『パリの恋人』で名前が広まり、それ以降は『未来の選択』『パパはスーパースター!?』に出演し長年愛される俳優となる。

『七日の王妃』では王様でありながら愛情を求めて寂しい思いを抱いているがチェギョンとの出会いをきっかけに恋に溺れていく燕山君(イ・ウン)を演じている。

[七日の王妃の視聴率と評判は?]

平均視聴率は5.9%です。

パク・ミニョンが『トキメキ☆成均館スキャンダル』と『Dr.JIN』以来の時代劇5年ぶりという期待とイ・ドンゴンの時代劇が初挑戦ということで話題になりました。

イ・ドンゴンは『七日の王妃』でKBS演技大賞優秀賞を受賞しました。

誰からも愛されずに育った燕山君がチェギョンを愛しすぎるがゆえに嫉妬にかられ正気を失っていくというイ・ドンゴンの演技力が認められたということですね。

最近では時代劇ロマンスがヒットする流れになっています。

『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』や『雲が描いた月明かり』がヒットし『七日の王妃』も負けないくらいロマンスあふれる仕上がりになっています。

[七日の王妃のあらすじ]

時代は朝鮮王朝。

シン・チェギョンは乳母と田舎で暮らしています。
両親と離れて暮らすチェギョン。
近所の人たちは家族の疎まれ者なのではと噂をしています。

チェギョンの父親は王宮で王様に使える側近シン・スグン。

疎んでいるのではありません。
愛する娘を守るために王宮から遠ざけ田舎に住まわせているのでした。
色々な縁談を断り続け娘を守ってきました。

しかし、父親の心配をよそに運命は動き出します。

チェギョンは男装をして父親に会いに行くことにします。
そんな時、ぶつかっても謝らない無礼な男と出会います。
その男はイ・ヨク。

チェギョンは謝らないヨクに怒りました。
元々、正義感が強いチェギョンはヨクに仕返しをします。

しかし、気がつくとチェギョンの大事な父親への手紙が無くなっています。
チェギョンはヨクの仕業だと思い追いかけます。

そこで、水浴びをしているイ・ユンと出会います。
チェギョンはユンに兄になってほしいと言い出しユンは驚きます。

夜も遅いしお金が無いから兄として一緒に宿に泊まってほしいとチェギョンはお願いしました。

しかし、宿のご飯に毒が盛られていてチェギョンとユンは意識を失います。
目が覚めたチェギョンはユンを荷車に乗せてなんとか宿から逃げ出しました。

じつはチェギョンが助けたユンは国の王様である燕山君。
田舎暮らしのチェギョンはそんなこと知るわけがありません。

そして、チェギョンと最悪の出会いを果たしたヨクはユンの弟である晋城大君だったのです。

燕山君は聖君でいたいと願います。
しかし、いつ弟の晋城大君に王座を奪われるかという恐怖心と燕山君を利用しようと企む臣下たちの悪知恵のせいで暴君にならざるをえなかったのです。

そんな時に出会ったチェギョン。

王様という特別扱いせず屈託無く接してくれるチェギョンに燕山君はどんどん心が穏やかになるのを感じます。
緊張の日々から癒やされることに気が付きチェギョンを愛するようになっていきます。

一方でチェギョンと最悪の出会いをした聖城大君です。
チェギョンの身分など関係なく人を助ける優しさや正義感を見ていくうちに恋心を抱くようになっていきます。

動き出した運命と3人の恋心は誰にも止めることができません。
3人はこれからどうなっていくのでしょうか?!

[七日の王妃のネタバレ&見終わっての感想]

じつは時代劇が苦手な私です。なぜなら話がだらだらと進むからです。

しかし『七日の王妃』は話が進むのが早いです。

韓国ドラマは高い確率で恋仲になる人物とは最悪な出会いから始まります。

絶対にチェギョンとヨクは結ばれると思いました。

がっ!!

まさかの前半にヨクが死んでしまうという展開に!!
これには驚きました。

しかし、ヨクが生きてました。

ヨクが忘れられず綺麗なのに結婚もしないチェギョン。
チェギョンは命日になるとヨクのために料理を作ります。

ヨクを思いつづけるチェギョンが一途で健気です。
そこからヨクとチェギョンの絆や愛情の深さが感じ取れて切ないですね。

ヨクが生きている今!
ここからが本当の『七日の王妃』の始まりですよ!

チェギョンはヨクにそっくりで驚きます。
ヨクのおばけだと思います。
そんな所も可愛らしいですね。

ヨクは別人のふりをして冷たくしてしまいます。
それでもヨクだと思いたいチェギョンは思い出の場所に連れて行きます。
無表情のヨク、、、
傷つくチェギョン、、、

なんともどかしいでしょうか!
チェギョンにだけでも言ってしまえばいいのに。

しまいのはてには、他の女の人とキスしている所をチェギョンに見られてしまいます。
すぐにチェギョンを追いかけるヨク。

追いかけるなんて、ヨクもチェギョンを思い続けているのですね。

雨の中呆然と歩くチェギョン。
そこに傘を差しだしたユン。
あまりのショックに倒れ込んでしまうチェギョンを抱きかかえたユン。
それを見ているヨク。

私の大好きな三角関係です!
しかも両方いい男です!

じつは私はユン派です。
ユンは冷徹で怒りっぽく、すぐに人を殺してしまうような男です。
それでも愛するチェギョンには優しく笑顔を見せます。
そこに胸キュンです。

ユンがヨクに刀を振りかざすシーンがあります。
ユン派に必見ですが。
ユンがヨクに刀を振りかざした瞬間!
チェギョンがヨクをかばってユンの刀がチェギョンの腕を切ってしまうのです。

驚きすぎて動けないユン。
冷徹なユンがチェギョンが怪我して動揺しまくってます。

案の定ヨクに激怒されチェギョンを連れて行かれちゃいますが、ユンは刀を持っていた手の震えが止まりません。
平気で人を殺せるユンなのにチェギョンのことになると普通の人間になってしまうのです。

基本的にはヨクが善でチェギョンとの淡い恋愛模様が描かれています。
私はユンの心の葛藤やチェギョンを愛しても報われずチェギョンに似た女の人を抱いて寂しさを埋める歪んだ愛情がどこへ向かうのかを楽しんで観ていただきたいドラマでした。

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